「泣きすぎてごめんなさい」 女子ゴルフV直後に号泣したキャディーが心境告白「色々思い出して…」
29日まで埼玉・武蔵丘GCで行われた女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスは、リ・ハナ(韓国)が通算9アンダー並んだ前年の年間女王・山下美夢有(加賀電子)と仁井優花(エレコム)をプレーオフ(PO)の末に退け、日本ツアー初優勝で幕を閉じた。優勝が決まった直後、感極まった丹野啓介キャディーがコース上で号泣。リ・ハナに慰められるシーンが話題を集めたが、丹野キャディーは30日までに自身のインスタグラムを更新。「泣きすぎてごめんなさい」など胸の内を語った。
樋口久子 三菱電機レディス最終日
29日まで埼玉・武蔵丘GCで行われた女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスは、リ・ハナ(韓国)が通算9アンダー並んだ前年の年間女王・山下美夢有(加賀電子)と仁井優花(エレコム)をプレーオフ(PO)の末に退け、日本ツアー初優勝で幕を閉じた。優勝が決まった直後、感極まった丹野啓介キャディーがコース上で号泣。リ・ハナに慰められるシーンが話題を集めたが、丹野キャディーは30日までに自身のインスタグラムを更新。「泣きすぎてごめんなさい」など胸の内を語った。
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感動の輪が広がった。リ・ハナが50センチのウイニングパットを決めて優勝した直後、キャディー丹野氏はサングラスを外し、左手で顔を覆って人目もはばからずに号泣。リ・ハナがゆっくり丹野キャディーに寄り添い、腰に手を当てながら労ったシーンは日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)が動画で公開したこともあって、「貰い泣きした」など多くのファンの涙を誘った。
丹野キャディーは30日までにインスタグラムを更新。自らの泣き顔の写真とともに、優勝トロフィーを持ったリ・ハナらと笑顔で納まった記念写真などを公開するとともに、思いの丈をコメント欄に記した。
「樋口久子三菱電機レディス にてリハナプロと初優勝することができました プロもレギュラーツアー初優勝 自分自身も初優勝となりました」と報告すると「プロとは昨年からコンビを組ませていただいています。これまで、嬉しいこともたくさんありましたが 思うようなプレーができずに辛い時期もたくさんありました」「それでも、決して諦めずに目標に向かって 練習を重ねる姿をずっと見ていて 最後のパットを決めた瞬間に色々なことを 思い出してしまい涙が止まりませんでした」と当時の心中を明かした。
そのうえで「このような素晴らしい経験をさせていただいたプロには本当に感謝です。ハナちゃん本当におめでとうございます」とリ・ハナに感謝。「※泣きすぎてごめんなさい」と添えた。
(THE ANSWER編集部)