女子ゴルフで優勝直後にキャディーが号泣 選手が慰めるシーンにファン感動「思わず貰い泣き」
女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが29日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で最終日が行われた。前年の年間女王・山下美夢有(加賀電子)と、初優勝を狙うリ・ハナ(韓国)、仁井優花(エレコム)の3人が通算9アンダーで並び、プレーオフ(PO)に突入。最後は1ホール目でリ・ハナがバーディーを奪って勝負を決した。優勝が決まった直後、キャディーが喜びのあまり、コース上で号泣。リ・ハナが慰めにいくシーンを日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式X(旧ツイッター)が動画を公開。ファンから「思わず貰い泣きしてしまいました」「なんだか可愛く見えちゃう」といった反響が寄せられている。
樋口久子 三菱電機レディス最終日
女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが29日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で最終日が行われた。前年の年間女王・山下美夢有(加賀電子)と、初優勝を狙うリ・ハナ(韓国)、仁井優花(エレコム)の3人が通算9アンダーで並び、プレーオフ(PO)に突入。最後は1ホール目でリ・ハナがバーディーを奪って勝負を決した。優勝が決まった直後、キャディーが喜びのあまり、コース上で号泣。リ・ハナが慰めにいくシーンを日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式X(旧ツイッター)が動画を公開。ファンから「思わず貰い泣きしてしまいました」「なんだか可愛く見えちゃう」といった反響が寄せられている。
感情を抑えることはできなかった。PO1ホール目、山下、仁井がバーディーパットを外し、リ・ハナが50センチのウイニングパットを決めて優勝。直後、リ・ハナのキャディーを務めていた丹野啓介氏はサングラスを外し、左手で顔を覆って人目もはばからずに号泣。グリーン横で下を向きながら、涙が止まらなかった。リ・ハナはゆっくり丹野キャディーに寄り添い、腰に手を当てながら労った。涙のキャディーと笑顔の優勝者。コントラストが映えたワンシーンだった。
JLPGA公式Xは「共に成し遂げたJLPGAツアー初優勝 想いが溢れて止まらない、#リハナ 選手のキャディーさん」とつづって動画を公開。これにはファンも感激したようで「情に厚い、いいキャディさんだ」「選手が泣いてキャディが慰める。その逆がこんなに感動するものだと初めて知った。おめでとう、を二人に」「とても良いシーンですね」「普通逆でしょう? なんだか可愛く見えちゃう キャディさん主役でハナちゃん世話役みたいな笑笑」「キャディーさんいい人や」「丹野キャディ、男泣きで私もウルウル 本当におめでとうございます!」「思わず貰い泣きしてしまいました」といったコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)