世界王者の目がうつろ…「衝撃的だ!」 新人ボクサーの一撃に海外仰天「こんな事が起きるとは」
ボクシングのヘビー級10回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、WBC世界同級王者タイソン・フューリー(英国)が元UFC世界王者フランシス・ガヌー(カメルーン)に2-1の判定勝ちした。しかし、ボクシングデビュー戦のガヌーが世界王者からダウン奪取。直後のフューリーの表情を捉えた画像を米メディアが公開。海外ファンを「衝撃的だ!」「こんなこと起きるとは思わなかった」と仰天させている。
フューリーVSガヌー
ボクシングのヘビー級10回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、WBC世界同級王者タイソン・フューリー(英国)が元UFC世界王者フランシス・ガヌー(カメルーン)に2-1の判定勝ちした。しかし、ボクシングデビュー戦のガヌーが世界王者からダウン奪取。直後のフューリーの表情を捉えた画像を米メディアが公開。海外ファンを「衝撃的だ!」「こんなこと起きるとは思わなかった」と仰天させている。
まさかのシーンが世界中を駆け巡った。
3回、フューリーの打ち終わりにガヌーの左フックが火を噴いた。身長206センチの巨体が崩れ落ち、尻もちをつかせるダウン。会場が騒然とする中、フューリーは衝撃を受けたかのように目がうつろに。ダウン時のため仕方ないが、立っている最中の鋭い眼光は失われている。
米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」は公式X(旧ツイッター)とインスタグラムに「タイソン・フューリーがダウン」などとつづって画像を投稿した。
目の当たりにした海外ファンからは驚きの声が上がっている。
「こんなこと起きると思わなかった。なんてこった」
「衝撃的だ!」
「マジかよ!」
「フューリー相手に打ち勝つ選手なんて見たことないぞ」
「おっとっと」
「なんだと!!」
「いまだにショックを受けている」
元UFC王者とはいえボクシングでは新人。世界王者からダウンを奪う大健闘を見せたが、判定の末に惜しくも敗れた。しかし、米著名ボクシングジャーナリストのダン・ラファエル氏がXで「ガヌーに感銘を受けた!」と記すなど、海外記者からも称えられていた。