判定不服で審判に右ボディー 敗戦ヘビー級選手に海外辛辣「罰金だ」「スポーツマンシップなし」
ボクシングのヘビー級12回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、デイビット・アデレエがファビオ・ウォードリー(ともに英国)に7回TKO負けした。判定に不服だったのか、決着直後にレフェリーへ“右ボディー”をお見舞い。動画を米興行大手・トップランク社が公開すると、海外ファンから「罰金処分だ」「スポーツマンシップがない」と厳しい声が寄せられた。
審判に軽く右ボディー
ボクシングのヘビー級12回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、デイビット・アデレエがファビオ・ウォードリー(ともに英国)に7回TKO負けした。判定に不服だったのか、決着直後にレフェリーへ“右ボディー”をお見舞い。動画を米興行大手・トップランク社が公開すると、海外ファンから「罰金処分だ」「スポーツマンシップがない」と厳しい声が寄せられた。
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軽くだったが、確かに入れた。アデレエは敗戦。目の前で両手を振りながら試合を止めた様子のレフェリーに詰め寄った。言葉を発しながら、空いた脇腹へ右拳をズドン。不満だったようだ。
動画を公開したトップランク社公式インスタグラムは、文面に「彼は本当に冷静さを失った」と記して投稿。海外ファンからは「罰金処分だ」「スポーツマンシップが欠けている」「なんで最近の人たちは敬意がないんだ!」「クールじゃないね」「恥ずべきだ」と辛辣な声が相次いだ。
一方、「少しのタップじゃないか」「ストップが早すぎる」とアデレエの行動や試合終了のタイミングについて擁護するコメントも見られた。
(THE ANSWER編集部)