相手を煽る→強烈アッパーKO負け ヘビー級選手に海外皮肉「彼は欲しいものを受け取った」
ボクシングのヘビー級10回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)がシモン・キーン(カナダ)に3回KO勝ちした。シモン・キーンは相手を煽った直後に強烈アッパーを受けて敗戦。巨体が崩れ落ちる動画を海外メディアが公開すると、海外ファンから「彼は欲しいものを受け取った」「欲しがってたからね」と辛辣な声が届いた。
海外ヘビー級で強烈アッパー決着
ボクシングのヘビー級10回戦が28日(日本時間29日)、サウジアラビアで行われ、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)がシモン・キーン(カナダ)に3回KO勝ちした。シモン・キーンは相手を煽った直後に強烈アッパーを受けて敗戦。巨体が崩れ落ちる動画を海外メディアが公開すると、海外ファンから「彼は欲しいものを受け取った」「欲しがってたからね」と辛辣な声が届いた。
キーンにとっては赤っ恥をかく結末だった。猛攻を受けた3回。ガードを固めながらなんとか凌いだ後だった。両拳を振り回し、相手にアピール。この直後、ジャブから右アッパーを被弾し、仰向けに倒された。あっけなくKO負け。場内は熱狂していた。
動画を公開した米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式X(旧ツイッター)は、文面に「ジョセフ・パーカーの強烈KO」と記して投稿。海外ファンからは「『打ってこい』の直後にパーカーが打ち込む結果が良いね」「バカ者が要求した」と厳しい声が飛んだ。
米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式Xも、動画付きで「ジョセフ・パーカーの冷酷なアッパーカット」と記して投稿。「レッスンだ。何を求めるのか気を付けろ」「彼は欲しかったものを受け取った」「欲しがってたからね」「驚異的なアッパーカットだ」「打って来いと要求してKOされてる」「求めてるじゃん(笑)」と皮肉交じりのコメントが相次いだ。
(THE ANSWER編集部)