原英莉花、米ツアー予選会でのスコア誤記失格を釈明「自分でも理解できませんし 後悔しても仕切れない思い」
女子ゴルフの原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が米女子ゴルフツアーの来季出場権を争う2次予選会での「スコア誤記」で失格になった件で、25日に自身のインスタグラムを更新。「自分でも理解できませんし後悔しても仕切れない思いです」などとつづって釈明した。
自身のインスタグラムを更新
女子ゴルフの原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が米女子ゴルフツアーの来季出場権を争う2次予選会での「スコア誤記」で失格になった件で、25日に自身のインスタグラムを更新。「自分でも理解できませんし後悔しても仕切れない思いです」などとつづって釈明した。
原は19日(日本時間20日)に米フロリダ州で行われた米女子ツアーの来季出場権を争う2次予選会の第3ラウンドで、34位から出てスコアを伸ばしたものの、終了後に失格となった。米女子プロゴルフ協会はホールアウト後のアテストでスコア誤記があったとしていた。
この件で原は自身のインスタグラムを更新。「2週間JLPGAツアーを欠場して USLPGA来季出場権をかけたテストのため渡米していましたが スコア誤記の失格という形で終わってしまいました」と説明。「スコアを誤魔化そうとしたわけではありません。8番ホールに4と書いてあったのを5だと思い込み訂正をしないまま提出をしてしまいました。いつも通り読み合わせもして 自分のスコアカードと並べ確認したつもりだったし まさか見間違えていたなんて思いもしませんでした」とミスだったことを記した。
その上で「なぜ4が5に見えてしまったのか、自分でも理解できませんし 後悔しても仕切れない思いです ただ、独特な字だなぁ、ってふと思った その違和感だけが今も頭から離れません」と胸の内を明かした。
ファンやスポンサーに対して「がっかりさせてしまって辛いです」とつづったが、一方では「でもどうしても プロゴルファーとして戦うのが好き というのが答えでした。どんなにうまく行かなくても どんなにミスしても 胃がキリキリするほど緊張したり 寝れないほど不安になったり それでも毎日試行錯誤して 目標に向かってフィールドに立って戦うことが 私にとっての幸せなんだと思います」と“勝負師”としての一面も強調。「今回のような、プレー以外のミスは 自分のポンコツさに胸が苦しいですが 同じミスは2度としないように反省し 後ろ向きは捨てて また目の前の一打を真剣に戦います」と前向きな姿勢を見せた。
(THE ANSWER編集部)