大坂なおみ、伊紙が「それが彼女の強さ」と称賛した絵とは? 「力と知性がある」
テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。憧れの女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)との頂上決戦を制した新女王は生い立ちなど、あらゆる横顔にスポットライトが浴びせられているが、イタリアメディアは成就させた「小学校3年の誓い」を称賛している。
小3で描いた「夢の絵」に伊紙が脚光「テニスだけではなく、力と知性がある」
テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。憧れの女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)との頂上決戦を制した新女王は生い立ちなど、あらゆる横顔にスポットライトが浴びせられているが、イタリアメディアは成就させた「小学校3年の誓い」を称賛している。
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「ナオミ・オオサカは未来のクイーン」と特集したのはイタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」だった。日本で生まれ、3歳で家族とともに米国に渡った大坂。小学3年生の時、授業で「将来の夢」というテーマで憧れのセリーナの絵を描き、「彼女のようになりたい」と願いを込めたことが記事では紹介されている。
今年3月のマイアミ・オープン1回戦で初対決が実現し、ストレート勝ち。そして、グランドスラム決勝という夢舞台でも相まみえ、再び圧倒した。8歳の夢を忘れないよう、誓いの絵は自室に飾ったままにしたという。記事では「それが彼女の強さだ。テニスだけではなく、力と知性がある。精神的も逞しい。どんな感情も抑えることができる」と称賛している。