壁に飾られたものは…

　日本国内ではBリーグが開幕し、24日（日本時間25日）には米プロバスケットボール（NBA）の開幕も控え、注目度がますます高まっているバスケ界。今季もNBAでプレーし、サンズに新天地を求めた渡邊雄太が自身のX（旧ツイッター）を更新し「夏の思い出」を公開した。ファンにとっても思い出深いものとあって「泣いちゃいます」「まじで一生ものですねぇ」など、感動が蘇っている。

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　大事に飾られていた。壁にかかる2つのアイテム。一つは額縁に収められた「JAPAN 12」の白のユニホーム。前面には選手たちのサインが書かれ「9-2-2023」の日付も入っている。もう一つは日本代表の集合写真。9月2日、バスケットボールW杯順位決定リーグ最終戦のカーボベルデ戦で勝ち、自力としては48年ぶりにパリ五輪出場権を獲得した時の思い出が詰まったものだ。集合写真は渡邊が一番前で日の丸を大きく掲げ、選手たちは歓喜のガッツポーズを見せている。

　渡邊は自身のXに「夏の思い出　実際に沖縄で着た、全員のサイン入りのユニフォーム。一生の宝物」とつづって写真を公開。改めて感慨にふけったようだ。ちなみに、一度は手にしていながら歓喜の中で手放してしまっていたウイニングボールはそこにはない。

　この投稿にはファンも感慨深いようで「泣いちゃいます」「これは見てるだけで、あの感動が蘇る」「マジで一生ものですねぇ…」「バスケの宝ですよ　このメンバーと思い出は」「自分もこの夏の沖縄の記憶は一生の宝物です…！」「八村さんのレイカーズユニが届いたら並べましょう」「これは凄い　ホントに一生の宝物ですね」「全員のサイン入りのボールはどうなったのかな？」「見せていただけるだけでありがたいです」「エモエモのエモ」「来年の夏もよろしく！」といったコメントが集まっている。