サモア代表のソポアンガは日本文化を満喫中

　現在行われているラグビーのワールドカップ（W杯）にサモア代表として出場し、今季はトップリーグ3部の清水建設江東ブルーシャークスでプレーするSOリマ・ソポアンガが、自身のX（旧ツイッター）に日本に来ての驚きを綴っている。「妻に怒られて目が覚めた」というまさかの失態を告白。海外ファンから「翻訳カメラが必須」「高い授業料」といったコメントが寄せられている。

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　間違えても無理はないかもしれない。テーブルに置かれたのは、2本の「飲むヨーグルト」の紙パック。ソポアンガは自身のXで「読んで損をすることはない。これはミルクだと思った。朝のコーヒーを台無しにしたので妻に怒られて目が覚めた。牛乳ではなく液体ヨーグルト」とつづって写真を公開した。どうやら、コーヒーにミルクだと思ってヨーグルトを入れてしまったようだ。

　海外のファンからは「ハハハ。ぼくも毎日こんなことがあるよ。翻訳カメラが必須だよ」「高い授業料だったね。しかも2本分！でも、飲み慣れてしまえば、きっと気に入るはず」とコメントが寄せられた。

　さらに日本人からは、英語で続々と日本生活へのアドバイスが。「文字は小さいけど、よく見ると英語でYOGURTと書いてありますよ」。これにソポアンガは「そうなんだ。だから『読んで損することはない』と書いたんだよ。次は間違えないよ」と返信。「ハハハ、新しい発見だね。日本へようこそ」という言葉には「ありがとう！これからもたくさん失敗して、学ぶのを楽しみにしているよ」と返している。

　グラウンドの外でも、日本文化に積極的に触れようとしているソポアンガ。これからの“日記”には何がつづられるだろうか。