女子ゴルフで“マナー知らず”の邪魔者にめげずバーディー 困惑しても乱されない西郷真央に注目
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第3日が21日、兵庫・マスターズGC(6495ヤード、パー72)で行われた。西郷真央は4番パー3でこの日最初のバーディーを奪ったが、パットの直前に“マナー知らず”な邪魔者が訪れる場面もあった。
NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第3日
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第3日が21日、兵庫・マスターズGC(6495ヤード、パー72)で行われた。西郷真央は4番パー3でこの日最初のバーディーを奪ったが、パットの直前に“マナー知らず”な邪魔者が訪れる場面もあった。
流石に誰も責めることはできない。4番パー3でバーディーチャンスにつけた西郷。パターを構えかけたが、突然やめた。集中力が求められる場面。ボールの周りにいたのは虫だ。手で振り払おうとしてもなかなか離れない。困惑の中、キャディーも協力してようやく邪魔はなくなった。
仕切り直しのバーディーパット。落ち着いて転がし、見事カップインさせた。実際の映像を公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xは「虫に邪魔されても乱れない集中力 西郷真央が4番で本日最初のバーディーを獲得」と投稿した。
昨年5月のブリヂストンレディス以来、久々のツアー優勝を目指す西郷。国内ツアー最近8試合で5度のトップ10入り、うち4度はトップ3入りと復調の気配を見せている。
(THE ANSWER編集部)