NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第2日

　女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第2日が20日、兵庫・マスターズGC（6495ヤード、パー72）で行われた。107位で出た韓国の2015、16年賞金女王イ・ボミ（延田グループ）は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算11オーバーの99位で予選落ち。一時代を築いた35歳が日本のツアー生活に別れを告げた。2日間、同組でラウンドした上田桃子（ZOZO）、小祝さくら（ニトリ）はこの日、ボミが好きな色の一つであるピンクのウェアで揃えてプレー。ラウンド後は自身のインスタグラムで労いのメッセージを送った。

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　世代も近く長年にわたり、日本ツアーを盛り上げた上田はストーリー機能で「13年本当にがんばった！　おつかれさま」「最後一緒にまわれて幸せだった!!」と記した。投稿で「2日間ボミさんと桃子さんと一緒にプレー出来た事を幸せに思います」とつづった小祝は「アマチュアの頃からずっと憧れで、こうしてプロになってボミさんとご飯やラウンドをする事が出来て幸せでした」と改めて思いも記し、感激の胸中を吐露。舞台裏で一緒に撮影した写真を掲載し、「これからもずっと大好きです」とハートの絵文字付きで愛を記した。