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身長224cmのNBAドラ1が「戦略を改革する」 規格外のサイズだけではない強味…米記者が驚いた「技巧」

サイズだけじゃない…巨体で見せるPGのようなプレー

 ウェンバンヤマがよく比較されるのは、身長211センチのギリシャ人フォワード、ヤニス・アデトクンボ(バックス)だ。2021年にはオールスターとファイナルの両方でMVPを獲得した怪物だ。

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 マニックス氏は「ヤニスといつも比較されるのは理解できますが、非常に違う選手になると思っています。なぜならウェンバンヤマには、当初のヤニスよりもさらに数多くの技巧があるからです」とすでにNBAで活躍するための技術が備わっていると力説する。

「ヤニスはまだスリーを磨いている途中ですが、ウェンバンヤマは最初からスリーを決めています。ウェンバンヤマは(ヤニスより)ドリブルもします。まるでポイントガードのように。プレシーズンの序盤に出回った動画があるんですが、そこでは彼はポイントガードのようにプレーし、1つのパスを出したかと思うと、バスケットに向かいながらアリウープを要求したんです」

 続けて「彼はさまざまな形でプレーブック(戦略)を改革するでしょう。あのサイズの選手ではこれまで決してできなかったことが、彼ならできるのですから」。ウェンバンヤマが起こす“革命”に注目しているようだ。

(THE ANSWER編集部)


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