プロ志望届公示 通算68発の早実4番・野村、名将孫の渡辺ら明大トリオも 計29人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。早実(西東京)の通算68発スラッガー・野村大樹内野手らが提出した。提出者は高校生25人、大学生4人で計29人になった。
10日は高校生5人、大学生3人が公示
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。早実(西東京)の通算68発スラッガー・野村大樹内野手らが提出した。提出者は高校生25人、大学生4人で計29人になった。
【最新版】高校生25人&大学生4人が提出! あのドラフト候補は… <プロ野球志望届提出者全一覧>
野村は1年当時から4番に座り、先輩の3番・清宮幸太郎(現日本ハム)とクリーンアップを形成。甲子園にも出場し、高校通算68発を放っている。伝統的に早大進学が多い同校から2年連続プロ入りなるか。他にも関東第一(東東京)のプロ注目捕手・石橋康太ら高校生計5人が提出した。
大学生では東京六大学リーグの明大から3選手が提出。横浜高・渡辺元智前監督を祖父に持つ佳明内野手、逢澤崚介外野手の侍ジャパン大学日本代表コンビに加え、DeNA佐野恵太の弟・悠太内野手も提出した。
提出期限は10月11日。提出者は同25日に行われるプロ野球ドラフト会議で指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)