バスケ富永啓生が「日本の誇りだ」 センターに入った今季集合写真にファン感激「主役じゃん!」
8月末から沖縄で行われた男子バスケットボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で、日本代表の五輪出場権獲得に貢献したSG富永啓生が、所属の全米大学体育協会(NCAA)1部、ネブラスカ大のメンバーで収まった集合写真に日本人ファンが感動と衝撃を受けている。
W杯で大活躍、所属の米大学でも高まる存在感
8月末から沖縄で行われた男子バスケットボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で、日本代表の五輪出場権獲得に貢献したSG富永啓生が、所属の全米大学体育協会(NCAA)1部、ネブラスカ大のメンバーで収まった集合写真に日本人ファンが感動と衝撃を受けている。
開幕を前に、チームが公式X(旧ツイッター)に公開したもの。背番号30番の富永は前列のど真ん中でボールを支えており、まさにチームの顔と認められたかのようなポジション取りだ。
これにファンからは「富永は日本の誇りだ! 今シーズンのさらなる飛躍を期待しています」「ネブラスカの主役じゃん 期待」「ど真ん中!最高!」「富永、センターだ!」と驚きと感激のコメントが並んだ。
富永はW杯のカーボベルデ戦で、3ポイントシュートの成功率が実に75%を記録し「プレーヤー・オブ・ザ・ゲーム」に選ばれる活躍を見せた。外からのロングシュートで名をはせ、「日本のステフィン・カリー(ウォリアーズ)」とも呼ばれる。当のカリーからもSNS上で紹介されるなど、順調にステップアップしている。知名度が上がった今季はさらに、日本からも注目されそうだ。