「W杯で躍動したユウキ・カワムラを覚えているか」 衝撃ブザービーター&40得点の大暴れを海外絶賛
バスケットボールのBリーグ・横浜BCの日本代表PG河村勇輝は15日の敵地・群馬戦でキャリア最多となる40得点の大爆発。試合は敗れたものの、第2クォーター(Q)には衝撃のブザービーターを決めるなど、鮮烈なインパクトを残した。この活躍に海外メディアまで称賛している。
欧州メディアが紹介「彼は欧州で圧倒的な活躍ができるかもしれない」
バスケットボールのBリーグ・横浜BCの日本代表PG河村勇輝は15日の敵地・群馬戦でキャリア最多となる40得点の大爆発。試合は敗れたものの、第2クォーター(Q)には衝撃のブザービーターを決めるなど、鮮烈なインパクトを残した。この活躍に海外メディアまで称賛している。
あっと驚くプレーは39-39で出迎えた第2Q、残り2.4秒からのプレー。センターサークル付近でこぼれたボールを河村が拾うと、相手選手をダブルクラッチでシュート。前半終了のブザーが鳴り響く中、弧を描いたボールはリングを射抜いた。会場は大盛り上がり。一度はレフェリーがリプレー検証を行ったものの、ギリギリのプレーで得点が認められた。
このプレーはBリーグ公式X(旧ツイッター)で「河村勇輝がまたしてもハイライトを作りました」などと紹介し、話題になったが、この日は40得点の大爆発。実にチームの得点の半分を1人で叩き出したのだ。
反響は日本のみならず、リトアニアの専門メディア「バスケットニュース」公式Xとインスタグラムは河村のブザービーターの映像などを紹介しながら「W杯で躍動した身長172cmのガードのユウキ・カワムラを覚えているか? 彼は欧州で圧倒的な活躍ができるかもしれないぞ。2試合連続30得点以上をマークした後に40得点パフォーマンス」と伝えた。
欧州のバスケファンからも「彼は良いよね」「172センチだと」「欧州リーグで彼のプレーを見るのが待ちきれない」「これは感銘を受けるな」「アジアのステフ・カリーだ」などの声が上がり、注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)