「ほんとにこの並びに私ですか…」 やり投げ北口榛花、世界年間MVP候補11人が並ぶ1枚に驚嘆
女子やり投げの北口榛花が、世界陸連が選ぶ年間最優秀選手の候補11人にノミネートされ、現在X(旧ツイッター)上で投票が進んでいる。陸上界を代表する選手との“競演”に北口も「ほんとにこの並びに私ですか…信じられない…」と喜びを表現した。
世界を代表する女子陸上選手11人の1人にノミネート
女子やり投げの北口榛花が、世界陸連が選ぶ年間最優秀選手の候補11人にノミネートされ、現在X(旧ツイッター)上で投票が進んでいる。陸上界を代表する選手との“競演”に北口も「ほんとにこの並びに私ですか…信じられない…」と喜びを表現した。
北口は8月にハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上で66メートル73を投げ優勝。他のノミネート選手には、同じく世界陸上の女子100メートルで金、200メートルで銅メダルを獲得したシャカリ・リチャードソン(米国)や、400メートル障害で金のフェムケ・ボル(オランダ)がいる。
自身のXに「わーお。ちょっと信じられないんですけど。このメンバーにいていいのかわかんないんですけど。。。」と言葉を残した北口には、ファンからも「すごい!」「感動的」「パルさんが選ばれるといいなぁ~」と驚きのコメントが寄せられた。
投票は、世界陸連のXへの投稿をリポスト、またインスタグラムやYouTubeでの投稿を「いいね」することでファンも参加できる。ファン投票が全体の25パーセント、他は世界陸上評議会など関係機関の投票と合わせ、次は5人のファイナリストに絞られる。最終的な受賞者は世界陸連のSNS上で12月11日に発表の予定だ。