八村塁の急成長を米メディア称賛「ベストプレーヤーに見えた」 NBAレジェンドとの練習で「コートに反映」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は、9日(日本時間10日)に行われたネッツとのプレシーズンマッチでチーム最多の19得点を挙げるなど大活躍。米専門メディアも、この試合で見せ場を作った3選手のうちの1人に名前を挙げるなど、称賛している。
ネッツとのプレシーズンマッチでチーム最多の19得点
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は、9日(日本時間10日)に行われたネッツとのプレシーズンマッチでチーム最多の19得点を挙げるなど大活躍。米専門メディアも、この試合で見せ場を作った3選手のうちの1人に名前を挙げるなど、称賛している。
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八村の存在感がさらに高まってきた。米スポーツ専門メディア「FanSided」は記事内で、八村がシーズンMVPとプレーオフ・ファイナルのMVPを4度ずつ受賞したチームメイトのレブロン・ジェームズと今夏一緒に練習してきたと紹介。「ハチムラはレブロンと特別にワークアウトをしており、この元ドラフトロッタリー指名選手は今シーズン、彼のゲームをさらにレベルアップさせようとしている」と成長を指摘した。
ネッツ戦の八村は19分間のプレーで、シュート14本で8本成功、3ポイントシュートは同じく5本狙って2本成功だったことを伝え「(ジェームズとの)トレーニングの一部がNBAのコートに反映されるのを見た。ハチムラがチームのベストプレーヤーのように見えた」とたたえた。
レイカーズの今シーズンは24日(日本時間25日)のナゲッツ戦でスタートするが、記事は今季の八村の役割を「先発することはないだろうが、チームにとって重要なベンチスコアラーになるだろう」とし「このステップが本物なら、シックスマン賞の有力な候補になる」と、ベンチから出場して好成績を残した選手に与えられるタイトルの受賞まであるとしている。
(THE ANSWER編集部)