快挙の大坂なおみに錦織も大興奮、歓喜の絵文字31連発の“祝福ツイート”が話題
テニスの今季4大大会最終戦、全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位の女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本人史上初となるグランドスラム制覇を成し遂げた。男子のエースで今大会4強の錦織圭(日清食品)もツイッターを更新。渾身の絵文字31連発で大坂の快挙を祝福している。
錦織が祝福ツイートを連投、絵文字31連発に続き「誇らしい」と一言
テニスの今季4大大会最終戦、全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位の女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本人史上初となるグランドスラム制覇を成し遂げた。男子のエースで今大会4強の錦織圭(日清食品)もツイッターを更新。渾身の絵文字31連発で大坂の快挙を祝福している。
錦織も大坂の快挙に興奮冷めやらぬ様子だ。試合終了直後に大坂へ向けてツイート。サムアップや、拳の絵文字、優勝カップ、さらには日の丸国旗を9連発するなど、絵文字だけを31連発。興奮ぶりが伝わってくる。自身の悲願だった4大大会優勝を先に果たした大坂を祝福したツイートは、投稿から1時間で8000回以上リツイートされるなど話題を集めている。
また初投稿から約30分後には同じ内容のツイートを再投稿したが、これはすぐに削除。そしてそのあとに大会公式ツイッターの大坂が優勝カップを掲げる瞬間の動画をリツイートしつつ、ハッシュタグで「proud」(誇らしい)とつづり、再び日の丸国旗の絵文字をツイート。錦織のドタバタ興奮ぶりも伝わってくる。
錦織と大坂は、日本テニス界史上初となる男女でのアベック4強進出を果たしていたが、自身は準決勝で元世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗戦。同じ世界的マネジメント会社「IMG」に所属し、所属契約も同じ「日清食品」など、共通点も多い両者。錦織にとって8歳年下の“妹分”の快挙を、心から祝福していた。
(THE ANSWER編集部)