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バレー日本戦、スロベニア選手が紳士的行動 自ら失点申告→西田と握手で感銘の声「ナイスガイ」

バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアと対戦した。第2セット途中、西田有志のスパイクが一度はアウトと判定されたが、日本がチャレンジを申告する直前にスロベニア選手が自らワンタッチがあったことを申し出るシーンがあった。西田と握手し、X上でも「好感持てる」「ナイスガイ」と反響が集まった。

バレー男子の西田有志【写真:Getty Images】
バレー男子の西田有志【写真:Getty Images】

男子バレー・パリ五輪予選兼ワールドカップ

 バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアと対戦した。第2セット途中、西田有志のスパイクが一度はアウトと判定されたが、日本がチャレンジを申告する直前にスロベニア選手が自らワンタッチがあったことを申し出るシーンがあった。西田と握手し、X上でも「好感持てる」「ナイスガイ」と反響が集まった。

 五輪切符獲得へ大事な一戦で、正直に申し出た。第2セット途中、西田のスパイクがアウトに。しかし、ワンタッチがあったと日本側はチャレンジしようとした。その直前で、ウルナウトがワンタッチを自己申告。ポイントが日本に入り、西田とはネット越しに握手を交わした。

 X上ではこのシーンが話題に。「ウルナウトと西田が握手してた」「好感持てる」「紳士」「ナイスガイやね」「流石のスポーツマンシップ」などと感銘を受けたファンが多数いた。

(THE ANSWER編集部)

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