小祝さくら、節目の10勝目へ森田遥と並び首位 吉本ひかる3位、4年ぶりV狙う柏原明日架は4位
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダは7日、静岡・東名CC(6590ヤード、パー72)で2日目が行われた。首位と1打差の4位で出た小祝さくら(ニトリ)が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算11アンダー。森田遥(新英ホールディングス)と並んでトップに立った。
国内ツアー・スタンレーレディスホンダ
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダは7日、静岡・東名CC(6590ヤード、パー72)で2日目が行われた。首位と1打差の4位で出た小祝さくら(ニトリ)が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算11アンダー。森田遥(新英ホールディングス)と並んでトップに立った。
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節目のツアー通算10勝目を目指す小祝は、出だし1番パー4でバーディー。2つのボギーも叩きながら前半で3つ伸ばし、後半はボギーなしで回る好プレーを見せた。森田は8バーディー、1ボギーの猛チャージ。15位から一気に順位を上げた。
今年3月の明治安田生命レディスでツアー初優勝を果たしている吉本ひかるが6バーディー、ボギーなしの安定したラウンドで通算10アンダーの3位。2019年10月のマスターズGCレディース以来、4年ぶりとなるツアー3勝目を目指している柏原明日架は7バーディー、1ボギーで通算9アンダーの4位につけた。
前週の国内メジャー・日本女子オープンで3年ぶりのメジャー優勝を果たした原英莉花は6バーディー、2ボギーの68で通算7アンダーの8位。湘南学院高で原の後輩だった鶴岡果恋は通算9アンダーで、ツアー初優勝をかけて最終日に臨む。
(THE ANSWER編集部)