男子ゴルフ爆笑ハプニングが話題 ラウンド中にウェアを汚した原因に「親近感が沸く、そう彼は…」
海外ゴルフでラウンド中にまさかの理由でウェアを汚した選手に爆笑が広がっている。海外メディアも報じ、「親近感が沸いた」「伝説だ」「これは素晴らしい」などの声が上がった。
NZのライアン・フォックスの行動が話題
海外ゴルフでラウンド中にまさかの理由でウェアを汚した選手に爆笑が広がっている。海外メディアも報じ、「親近感が沸いた」「伝説だ」「これは素晴らしい」などの声が上がった。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
6日(日本時間7日)に行われた欧州ツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権での出来事。第2日のラウンド中、ライアン・フォックス(ニュージーランド)はおもむろに紙のケースを取り出した。その上に乗っているのはホットドッグ。それを思い切り頬張ると、むしゃむしゃと食べた。ただ、紙ケースを持ったまま動いているうちに、あろうことか付着していたマスタードがウェアのお腹部分についてしまった。気づいた本人は苦笑い。少し恥ずかしそうな表情を浮かべた。
ラウンド中に糖分補給でちょっとしたお菓子や果物を食べることは珍しくないが、ホットドッグはなかなか見られない。欧州ツアー公式インスタグラムとX(旧ツイッター)が「ライアン・フォックスとラウンド中のホットドッグの物語」「マスタードに気を付けて、ライアン・フォックス」と紹介すると、「変わらないでいてくれ」「伝説だ」「我々と同じだ」「なんて男だ」「これは素晴らしいな」「ラウンド中にホットドッグを食べる選手を応援するぜ。いいぞ」との声が飛んだ。
米専門メディア「ゴルフダイジェスト」も「フォックスがラウンド中にホットドッグを食べ、すぐにマスタードをこぼす」とわざわざ特集。「フォックスはラウンド中にホットドッグを食べようと決断した。次に起きたことにより、フォックスには親近感が沸いた。そう、彼はマスタードをこぼしたのだ」と好意的に報じた。「良かったことは、フォックスのプレーが依然好調だということ。第2ラウンドを終えて、9アンダーで首位のマット・フィッツパトリックに4打差だ。だからホットドッグを食べ続けよう。ライアン」と好調を維持するフォックスにエールを送った。
(THE ANSWER編集部)