「3軍で金メダルって…人材備蓄が恐ろしい」 “急造”サッカー日本女子に地元中国ファン畏怖【アジア大会】
杭州アジア大会は6日、女子サッカー決勝で日本が4-1で北朝鮮を破り、史上初の連覇を達成した。準決勝で対戦し、日本に敗れている地元の中国ファンからも「恐ろしいのは得点差ではない。これが日本の2軍にすぎないということだ」などと驚きの声が漏れる強さだった。
決勝で北朝鮮を4-1で破り史上初の連覇達成
杭州アジア大会は6日、女子サッカー決勝で日本が4-1で北朝鮮を破り、史上初の連覇を達成した。準決勝で対戦し、日本に敗れている地元の中国ファンからも「恐ろしいのは得点差ではない。これが日本の2軍にすぎないということだ」などと驚きの声が漏れる強さだった。
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北朝鮮への大歓声が沸き起こるアウェーで、前半は1-1の同点で折り返した日本。後半21分に左CKから大沢春花のヘッドで勝ち越し。その3分後には、18歳の谷川萌々子が鮮やかなミドルシュートで追加点を奪い、27分にも千葉玲海菜が得点。リードを広げ、そのまま勝ち切った。中国メディア「ジーボーバ」は「女子サッカー 日本4-1朝鮮で日本が金メダル。アジア大会2連覇&4回のうち金3、銀1」と報じ。記事には中国ファンからさまざまなコメントが寄せられた。
「5回連続決勝進出で金3。アジアの薔薇はやはり日本に贈るのがふさわしい」「日本がアジアで超一流の存在であることを認めないわけにはいかない」「日本人は頭がいいばかりじゃなくて、スピードがあるし、持久力がある」などの祝福が送られたが、特に驚きだったのは日本が1軍レベル不在の急造チームだったこと。
「適当にどのチームを派遣しても金メダル。世界でも、日本の相手になるチームは多くはない」「日本は適当にチームを組織すれば、アジア大会ならほぼ問題なく勝てる。問題は、我々が主力でも勝てないことだ」「恐ろしいのは得点差ではない。これが日本の2軍にすぎないということだ」「平均年齢23歳の日本の3軍がアジア大会金メダル。日本の女子サッカーの人材の備蓄が恐ろしい」「3軍が優勝って、いったいどんなレベル?」などの声が目立った。
(THE ANSWER編集部)