エンゼルスGM補佐退任と米報道 ネビン監督退任に続く組織変更へ、ミナシアンGMは続投決定済
米大リーグ・エンゼルスのアレックス・タミンGM補佐が退任すると複数の米記者が報じた。
複数の米記者が報道
米大リーグ・エンゼルスのアレックス・タミンGM補佐が退任すると複数の米記者が報じた。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は自身のX(旧ツイッター)で「エンゼルスはアシスタントGMアレックス・タミンが来季チームに戻らないと発表した」と投稿した。タミンGM補佐は、ブレーブスからペリー・ミナシアンGMの右腕として一緒にエンゼルスにやってきた。ブラム記者は「エンゼルスは、これがお互いの同意に基づいたものだとした。これで球団は現在アシスタントGM不在となり新たに雇用する必要があるだろう」とした。
9年連続でプレーオフ進出を逃したエンゼルスはすでにフィル・ネビン監督が今季限りで退任することが決定。それに続く組織変更となった。一方でミナシアンGMの続投は決まっており、今オフはFAとなる大谷翔平投手の残留が大きな仕事となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)