エ軍新監督に前メッツ監督ショーウォルター氏自身が興味 米報道、最優秀監督賞歴代最多4度の名将
米大リーグでフィル・ネビン監督の退任が決まったエンゼルス監督に前メッツ監督バック・ショーウォルター氏が興味を持っていると、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」のメッツ番マイク・プーマ記者が報じた。
ニューヨークポスト紙の記者が報道
米大リーグでフィル・ネビン監督の退任が決まったエンゼルス監督に前メッツ監督バック・ショーウォルター氏が興味を持っていると、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」のメッツ番マイク・プーマ記者が報じた。
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同記者は自身のX(旧ツイッター)で関係者の情報として「ショーウォルターはエンゼルスの監督職に興味を持っており、面談を受けようと努力している」と報道。「ペリー・ミナシアンGMの契約最終年のため、この監督職は球界では魅力的だとは思われていない。しかし、ショーウォルターは監督をしたいようだ」とし、ショーウォルター氏自身が意欲を示しているという。
ショーウォルター氏はヤンキース、レンジャーズ、オリオールズを経て、2021年オフにメッツの監督に就任。1年目はシーズン101勝を記録し、史上最多タイとなる4度目の最優秀監督賞を受賞したが、大型補強して臨んだ今季は地区4位に低迷し、辞任が発表されたばかりだった。
エンゼルスはすでにネビン監督の退任が決まっており、今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手にとって誰がタクトを振るうのかがエンゼルス残留のひとつのカギになる可能性もある。
(THE ANSWER編集部)