宇野昌磨、ノーミスに安ど SP103.53点マーク 最終滑走で王者・羽生登場
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で日本の先陣を切った宇野昌磨(中京大)は103.53点をマーク。最終滑走者の羽生結弦(ANA)を残し、1位につけた。
世界国別対抗戦、男子SPで日本の先陣を切って103.53点
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で日本の先陣を切った宇野昌磨(中京大)は103.53点をマーク。最終滑走者の羽生結弦(ANA)を残し、1位につけた。
第2グループの第5滑走で登場した世界選手権銀メダリストはノーミスの演技でまとめ、滑り終えると安どの表情を見せた。
この後、最終滑走で世界選手権金メダリストの羽生が登場する。
国別対抗戦は世界選手権などの6大会のポイントの合算で選ばれた上位6か国(日本、カナダ、ロシア、米国、フランス、中国)が男女シングル各2人とペア、アイスダンス各1組のチーム戦により、順位に応じて与えられるポイントで世界一を争う。
この日行われたアイスダンスのショートダンス(SD)では村元哉中、クリス・リード組が今季自己最高点で5位、女子シングルのSPではともに自己最高点で三原舞依(神戸ポートアイランドク)が3位、樋口新葉(日本女学館高)が5位につけている。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer