女子バスケ日本は「もう簡単に超えられない」 23点差大敗に韓国メディア嘆き「冷酷な現実に直面」
韓国選手からも驚きの声「日本は組織力があり、洗練されたチーム」
この準決勝でも、ロースターに東京五輪のメンバー7人が含まれる日本は「彼女たちを主軸に、五輪で世界を驚かせたバスケットボールをそのまま持ってきて披露した。速くてダイナミックでした。果敢な突破、カット、そして激しい外からの攻撃。身長185センチのビッグマン・高田真希はチャンスがくればためらわず3点シュートに挑んだ」と、スピードでも戦術でも日本の後塵を拝したと指摘する。
日本戦でチーム2位の13得点を記録したパク・ジヒョンは「日本は組織力があり、トランジションも速く洗練されたチーム」「基本を忠実に守らなければと考えてきたが、そういう考えが崩れた。一度もリードを奪えず、私たちの流れを作らなければと思ったが……全くつかめなかった」と残念がったという。
記事はさらに、男子は中国との準々決勝に70-84で敗れたことにも触れ「杭州アジア大会は、韓国の男女バスケットボールにとって冷酷な現実に直面する場となった」と締めくくられている。
(THE ANSWER編集部)