マラソンMGC、世界陸上代表の松田瑞生が欠場 右脛骨の骨膜炎、佐藤早也伽もコンディション不良
日本陸連は3日、今月15日に東京で行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の欠場者を5名を発表した。女子は松田瑞生(ダイハツ)が右脛骨の骨膜炎、佐藤早也伽(積水化学)もコンディション不良で出場を回避。男子は佐藤悠基(SGホールディングス)、丸山竜也(トヨタ自動車)、西山和弥(トヨタ自動車)が欠場となった。
日本陸連が発表
日本陸連は3日、今月15日に東京で行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の欠場者を5名を発表した。女子は松田瑞生(ダイハツ)が右脛骨の骨膜炎、佐藤早也伽(積水化学)もコンディション不良で出場を回避。男子は佐藤悠基(SGホールディングス)、丸山竜也(トヨタ自動車)、西山和弥(トヨタ自動車)が欠場となった。
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松田と佐藤は8月のブダペスト世界選手権に出場。松田が13位、佐藤が20位だった。同じく世界選手権に出場した男子の西山は右臀部腱損傷。佐藤は半月板損傷、丸山は左足脛部疲労骨折が理由とされている。
MGCは男女ともに上位2名がパリ五輪代表に即時内定となる大会。出場しない選手でも、MGCファイナルチャレンジで残り1枠に決まる可能性がある。対象の大会で設定記録(男子が2時間5分50秒、女子が2時間21分41秒)をクリアした最上位の競技者が代表に選出される。設定記録をクリアした選手がいなければ、MGC3位が代表となる。
(THE ANSWER編集部)