原英莉花にプライベートで「おかえりケーキ」を送った青木瀬令奈、復活V祝福「流石すぎるよ」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、福井・芦原GC海C(6528ヤード、パー72)で最終日が行われ、2020年大会女王・原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで優勝。ツアー通算5勝目を自身3度目のメジャー制覇で飾った。長年悩まされた腰のヘルニア摘出手術を今年5月17日に受けてからの復活V。3位タイだった青木瀬令奈(リシャール・ミル)も「流石すぎるよ 私もパワーもらった!」と感激していた。
国内メジャー・日本女子オープン
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、福井・芦原GC海C(6528ヤード、パー72)で最終日が行われ、2020年大会女王・原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで優勝。ツアー通算5勝目を自身3度目のメジャー制覇で飾った。長年悩まされた腰のヘルニア摘出手術を今年5月17日に受けてからの復活V。3位タイだった青木瀬令奈(リシャール・ミル)も「流石すぎるよ 私もパワーもらった!」と感激していた。
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手術から復活し、679日ぶりのツアー5勝目を挙げた原に、仲のいい青木も惜しみない賛辞を送った。試合後、自身のインスタグラムで「最後にえりかっち 岳くん 優勝本当におめでとう」と原と塚本岳キャディーを祝福。「手術という選手として大きな選択をして不安も沢山あったと思うけど、より大きく逞しく戻って来てメジャー優勝 流石すぎるよ 私もパワーもらった! またお祝いしようね」と手術からの復活劇を称えた。
自身のプレー写真9枚と共に最後に投稿されたのは、プライベートで撮影した原とのツーショット写真。私服姿の原が手にしたケーキには「えりかっち おかえり」と綴られたプレートが載せられている。腰痛との戦いを乗り越えた仲良しのライバルから大きな刺激を受けたようだ。
青木は首位と6打差の6位タイで出た最終日、6バーディー、3ボギーの69で回り、通算8アンダーの3位タイでフィニッシュした。投稿文面には「『悔しい』の一言ですが勿体無いところを少なくできるように、良かったところもちゃんと受け止めて前だけ見て進みます 必ずその日は来る。そのときのために準備しよう」と決意も記している。
(THE ANSWER編集部)