「藍くんも可愛いんだけど後ろの…」 高橋藍の勝利インタビュー中に見切れた“揺れる球体”が話題
男子バレーボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は30日、東京・代々木第一体育館で日本がフィンランドと対戦し、3-2で死闘を制した。2セットを先行しながらフルセットに持ち込まれ、最終セットも10-12とリードされながら勝ち切った。試合後、選手たちは会場インタビューに応じたが、チーム最多23得点を叩き出した高橋藍の際に後ろをマスコット・バボちゃんが行き来する様子がにわかに話題になっている。
パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)
男子バレーボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は30日、東京・代々木第一体育館で日本がフィンランドと対戦し、3-2で死闘を制した。2セットを先行しながらフルセットに持ち込まれ、最終セットも10-12とリードされながら勝ち切った。試合後、選手たちは会場インタビューに応じたが、チーム最多23得点を叩き出した高橋藍の際に後ろをマスコット・バボちゃんが行き来する様子がにわかに話題になっている。
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勝利後のインタビューに登場した高橋は「お疲れさまです!」とさわやかに第一声。「今日はまず会場に足を運んでいただいて、本当にうれしく思いますし、皆さんの力のおかげで最終(セット)を勝ち切ることができたと思うので、本当に感謝しています。ありがとうございます!」とハキハキと述べた。
インタビュアーから「観ていると本当に楽しかった。なんでこんなに楽しいバレーができるんですか?」と問われると、少し苦笑いを浮かべながら「僕たちも楽しんでバレーボールをしているので、その中でバレーボールが楽しくなっているのかなと思います。すみません、(答えが)へたくそで」と頭を下げ、笑いを誘った。それでも、最後は「今日はフルセットでも勝ち切ることができたのはうれしく思うし、この1戦目で簡単に勝てる試合ではないと危機感としてわかったので、それは凄く大きなこと。明日からまた気持ちを切り替えて、日本のバレーで皆さんと戦っていきたいと思います。ありがとうございました!」と述べた。
ネット上ではこのやりとりはもちろん注目されたのが、インタビューの最中、高橋の後ろを右へ左へ行き来していたバボちゃん。関田誠大とハイタッチをかわし、さらに観客に向け、丸い体を揺らして短い手を振る様子が中継で見切れていた。
ファンからは「藍くんも可愛いんだけど後ろのバボちゃん可愛すぎるw」「後ろのバボちゃんも可愛いよねってはなし?」「ルンルンしてるバボちゃん可愛い」「藍ちゃんのインタビューの後ろでバボちゃんにちょっかいかける関田さん」などの声が寄せられた。こうした反応が生まれるのも、それだけ男子バレーが高い注目を集めていることの裏返し。ファンの声援を力に日本はパリ五輪切符獲得へ、突き進んでいく。
(THE ANSWER編集部)