錦織は「ジョコビッチを待つ」、大坂は「キミコ・ダテ以来」 初快挙を海外続々報道
「日出ずる国からセミファイナリストが出たのはキミコ・ダテが最後」
また「復讐は冷やして食べるのが美味しい」という、日本が舞台となった映画「キル・ビル」に出てきたフランスの諺(ことわざ)を引用し、「しっかりテニス上で返した」と2014年の決勝の逆襲に成功したことを独特の表現で称賛していた。
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イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が運営するスポーツサイト「ガッザネット」も「ナオミ・オオサカがツレンコを2セットで下し、セミファイナルへ飛翔」と大坂の躍動ぶりをレポートしている。
「フラッシング・メドウ・パークで20歳の日本人女子がツレンコを破る。これまでの歴史にないことだ。日出ずる国から女子シングルスのセミファイナリストが出たのは1996年ウィンブルドンのキミコ・ダテが最後である」として伊達公子以来22年ぶりのグランドスラム4強進出であることを紹介している。
遠く離れた欧州からも熱視線を浴びている2人の快進撃は、どんな結末を迎えるのか。準決勝は7日(日本時間8日)に行われる。
(THE ANSWER編集部)