男子バレー感動シーンに海外反響 人気急上昇の19歳高橋慶帆、涙の抱擁に「私が彼をハグしたい」
杭州アジア大会男子バレーボールは26日、3位決定戦で日本がカタールを3-1で破り、銅メダルを獲得した。パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)と開催時期が重なり、若手も多く出場した今大会、試合後には31歳の柳田将洋主将と涙した19歳・高橋慶帆ががっちりとコート上で抱擁する場面があった。この場面が日本のみならず、海外ファンの胸を打っている。
アジア大会銅メダル獲得後のコートで柳田と高橋が熱い抱擁
杭州アジア大会男子バレーボールは26日、3位決定戦で日本がカタールを3-1で破り、銅メダルを獲得した。パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)と開催時期が重なり、若手も多く出場した今大会、試合後には31歳の柳田将洋主将と涙した19歳・高橋慶帆ががっちりとコート上で抱擁する場面があった。この場面が日本のみならず、海外ファンの胸を打っている。
話題になっているのは試合後のコート上。ベテランとしてチームを牽引した31歳の柳田と、銅メダル獲得の原動力となった19歳・高橋が抱擁を交わした。日の丸を背負う重圧から解放された安堵感か、高橋は涙。そんな後輩を柳田がポンポンと頭を叩き、労いの言葉をかけた。
昨年に予定されていた今大会は新型コロナウイルス感染拡大により1年延期。そのため、パリ五輪予選兼W杯と開催時期が重なり、2つのチームに分かれて出場することになった。そんな中でも若手を中心に国際舞台を経験し、銅メダルを獲得。貴重な経験となったことは言うまでもない。
横浜流星似としても注目された高橋と柳田の心温まるシーンはネットも注目。特に海外ファンも多い男子とあって、「ああ。ケイハンとマサ」「心優しいケイハン」「私が彼をハグしたい」「このハグ。オーマイゴッド。見ると泣いてしまいそう」「キャプテンはケイハンをとても誇りに思っているわ!」との声が上がった。なお、パリ五輪予選兼W杯は30日に開幕する。
(THE ANSWER編集部)