F1角田裕毅が歩いたレッドカーペット アイドル風扇子も振られたスタンドに海外驚き「ロックスターだ」
自動車レースのF1第17戦、日本グランプリは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)は9番グリッドからのスタートだったが、序盤の接触などで順位を上げられず、12位フィニッシュ。それでも母国GPでは堂々の主役を務め、レッドカーペットを歩いてファンから大きな声援を受けた。F1公式SNSが公開した動画に、海外ファンから「トラックにロックスターが」「スーパーヒーロー」といった反響が寄せられている。
F1第17戦日本GP
自動車レースのF1第17戦、日本グランプリは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)は9番グリッドからのスタートだったが、序盤の接触などで順位を上げられず、12位フィニッシュ。それでも母国GPでは堂々の主役を務め、レッドカーペットを歩いてファンから大きな声援を受けた。F1公式SNSが公開した動画に、海外ファンから「トラックにロックスターが」「スーパーヒーロー」といった反響が寄せられている。
堂々の凱旋だった。スタンド前に現れた角田は、敷かれたレッドカーペットの上を手を振りながら歩いた。スタンドのファンは日の丸だけでなく、アイドルのライブで見られるような団扇も振られている。鳴りやまない歓声と拍手に何度も手を振って応えた。
F1公式X(旧ツイッター)は「ユウキはロックスターだ」とつづって動画を公開。これには海外ファンから「トラックにロックスターが」「ホームでのレースはいつも最高だ」「本当に”なんでも屋”だ」「みんなユウキが大好き」「彼はこうあるべきよ」「ミニ・フェルスタッペン」「ホームの日の丸の国でスーパーヒーロー」といったコメントが集まっている。
角田は予選では全体9番手と大健闘。決勝では悔しい12位で入賞を逃したものの、ファンからの声援を浴びて鈴鹿を走り切った。23日には来季もアルファタウリ残留と発表されており、2024年シーズンは4月に開催時期が移る日本GPにも期待が集まる。
(THE ANSWER編集部)