大谷翔平、驚愕のMVPオッズが話題 “超大本命”扱いに日米ファン「最早オッズと呼べるのか」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、16日(日本時間17日)に右わき腹痛のため負傷者リスト(IL)入りし、今季のプレーを終えた。投打二刀流で大活躍しながらシーズン終盤を欠場する形になったが、米メディアはア・リーグMVPの最新オッズを紹介。大谷が驚異の「1.005倍」になったと伝えている。
米スポーツ専門局がア・リーグMVPのオッズを公開
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、16日(日本時間17日)に右わき腹痛のため負傷者リスト(IL)入りし、今季のプレーを終えた。投打二刀流で大活躍しながらシーズン終盤を欠場する形になったが、米メディアはア・リーグMVPの最新オッズを紹介。大谷が驚異の「1.005倍」になったと伝えている。
二刀流として今季も投打に大活躍した大谷は、打者として打率.304、44本塁打、95打点、投手として10勝5敗、防御率3.14の成績を残し、MLB史上初の「10勝&40HR」を達成して歴史に名を残した。だが、8月の登板時に右肘の靭帯を損傷。投手として今季絶望となり、さらに今月上旬の打撃練習中に右わき腹を痛めたことでシーズン終了を待たずに欠場が決まった。
エンゼルスも8月以降に失速し9年連続でプレーオフ進出を逃したが、大谷の2年ぶりとなるア・リーグMVP受賞を確信する声は強い。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」MLB専門X(旧ツイッター)は「誰を選ぶ?」とつづり、1枚の画像を投稿。「ア・リーグMVPを獲得する確率」と書かれた文字の下に、「ショウヘイ・オオタニ:-20000」「コーリー・シーガー:+2200」「フリオ・ロドリゲス:+5000」「ボビー・ウィットJr.:+20000」と選手名とオッズが並んだ。
このオッズはアメリカ式の表記で、100ドルを獲得するために何ドルが必要になるかを表している。大谷の「-20000」の場合は100ドルを獲得するために2万ドルが必要という計算になり、日本式に換算すると「1.005倍」という超大本命。その他3選手も日本式で表記すると、シーガー(レンジャーズ)が「23倍」、ロドリゲス(マリナーズ)が「51倍」、ウィットJr.(ロイヤルズ)が「201倍」となる。
このオッズに米ファンは「たくさんの試合を欠場しても、ショウヘイ・オオタニがMVPの絶対的なお気に入り」「ユニコーンがMVPだ!!!!」「疑いようがない! ショウヘイ・オオタニ!」「オオタニだ。近づいてすらいない」と反応。ネット上の日本ファンも「残りのシーズン欠場してもこんな圧倒的」「断トツのオッズ」「ぶっちぎり」「圧倒的すぎて笑える」「最早オッズと呼べるのか」などと驚いていた。
(THE ANSWER編集部)