森保JAPANに敗れた敵将が1か月で2人解任か ともにドイツ人、母国報道「日本がまた一役買う」
サッカー日本代表は今月の欧州遠征でドイツ、トルコに連勝。いずれも4得点を奪うなど強さを見せた。一方、敗れたドイツを指揮していたハンジ・フリック監督は解任が発表されていたが、トルコのドイツ人監督、ステファン・クンツ監督も解任されると母国メディアが報じている。
ドイツのフリック監督に続き、トルコのクンツ監督も解任と報道
サッカー日本代表は今月の欧州遠征でドイツ、トルコに連勝。いずれも4得点を奪うなど強さを見せた。一方、敗れたドイツを指揮していたハンジ・フリック監督は解任が発表されていたが、トルコのドイツ人監督、ステファン・クンツ監督も解任されると母国メディアが報じている。
日本は今月の遠征でドイツに4-1、トルコに4-2で勝利。森保一監督のもと、選手が躍動した。一方、ドイツはカタールW杯から日本に連敗。戦前から危機に瀕しているとされていたフリック監督は解任が発表された。
さらに日本時間18日、今度はトルコのクンツ監督も解任されると海外で報じられた。クンツ監督の母国ドイツのスポーツ専門誌「キッカー」は「日本がまたしても一役買う:クンツ、トルコで解任」との見出しで記事を掲載した。
「ドイツ人監督にとって日本との一戦は全くもっていい方向にはいかなかった。トルコ・メディアの報道によると、クンツはアジアの国との2-4(の結果)を受け、トルコ代表監督を解任された」
こう報じられたほか、ドイツのスポーツ総合サイト「SPOX」も「トルコ、シュテファン・クンツ代表監督を解任 ― 日本が絡む珍事」との見出しで記事を掲載。フリック、クンツの両監督はいずれもドイツ人。1か月の間に、日本に敗れた指揮官2人が解任されることが注目されていた。
(THE ANSWER編集部)