今季終了で誕生した大谷翔平の「三刀流」 惜しみない献身に米絶賛の嵐「本当にこの男を尊敬」
米大リーグ・エンゼルスで故障により今季残り試合の欠場が決まっている大谷翔平投手は17日(日本時間18日)の本拠地タイガース戦で2試合連続でベンチに姿を見せ、その合間に若手に打撃指導するシーンがあった。米ファンの間では「正式に三刀流になった」「一流の行動ね」との声が上がった。
試合中のベンチで“打撃コーチ”に
米大リーグ・エンゼルスで故障により今季残り試合の欠場が決まっている大谷翔平投手は17日(日本時間18日)の本拠地タイガース戦で2試合連続でベンチに姿を見せ、その合間に若手に打撃指導するシーンがあった。米ファンの間では「正式に三刀流になった」「一流の行動ね」との声が上がった。
米国の著名な投球分析家、ロブ・フリードマン氏は自身のX(旧ツイッター)でベンチ内の大谷が新人遊撃手のネトに身振り手振りを交え、熱心に打撃の指導を行う様子を公開。ネトも真剣な表情で聞き入る様子が伝わってくる。普段の大谷なら自分の打席に集中するため、試合中は見られない光景だ。フリードマン氏は「ショウヘイ、コーチ」と一言添えて投稿した。
この様子に米ファンからは「彼に10年で7億5000万ドルをあげて、選手兼監督にすればいい」「選手、コーチ、監督、そしてすぐに球団オーナーに」「本当にこの男には尊敬するよ」「三刀流」「待てよ、もしかしたら彼に3つ目の仕事をさせたら、彼らはついに勝てるんじゃないか!」「正式に三刀流になった」「一流の行動ね」などと喝采が続々と寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)