こんなダンク見たことない!? 再生140万超の“人力ダンク”に米仰天「これってアリ?」
海外バスケットボールで味方をひょいっと持ち上げる“アシスト”を受け、ダンクを決めるユニークなプレーが炸裂。それも双子でやってのけた“人力ダンク”に米メディアが反応し、動画付きで公開すると再生140万回を突破。「これってアリなの?」「このチームに加入しなきゃ」「私たちも今度やってみよう」などと米ファンに話題を呼んでいる。
フィリピンの大学バスケで生まれたプレーが米話題「私たちもやってみよう」
海外バスケットボールで味方をひょいっと持ち上げる“アシスト”を受け、ダンクを決めるユニークなプレーが炸裂。それも双子でやってのけた“人力ダンク”に米メディアが反応し、動画付きで公開すると再生140万回を突破。「これってアリなの?」「このチームに加入しなきゃ」「私たちも今度やってみよう」などと米ファンに話題を呼んでいる。
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まさかのシーンでスポットライトを浴びているのは、8月31日に行われたフィリピンの大学バスケ、チーム・ヒーローズとチーム・セインツの一戦だった。
第4クォーターの場面。自陣でボールを奪取したチーム・ヒーローズがロングパスで一気に前線へ。受け取った選手がすぐ後ろの選手のボールを渡すと、何やら2人は不穏な動きをし始めた。ドリブルして攻め込む小柄な選手にもう一人がぴったりと寄り添い、ゴール下に入った次の瞬間だ。
ボールを持った選手が、もう一人の選手にひょいっと持ち上げるようにして跳び上がり、そのままダンクを決めてみせたのだ。なんともユニークなプレーにベンチの選手も総立ちとなり、実況も絶叫。圧巻の“人力ダンク”を炸裂させた張本人も笑顔でバンザイし、小さな体で胸を張っていた。
実はこの試合、94シーズンの歴史を誇るフィリピン大学体育協会(NCAA)のオールスター戦。お祭り試合だからこそ生まれたものではあるが、なんと2人は双子だという。米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」公式インスタグラムは「この双子はこれぞアシストということをやってみせた」と動画付きで公開。目の当たりにした米ファンも仰天した様子だ。