世界国別対抗開幕 アイスダンスで村元・リード組が63.77点、SD5位発進
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)が20日開幕し、アイスダンスのショートダンス(SD)で日本の村元哉中、クリス・リード組は63.77点で5位。チームポイント8点を獲得した。
アメリカ組がSP首位、この後の女子シングルSPでは樋口、三原が登場
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)が20日開幕し、アイスダンスのショートダンス(SD)で日本の村元哉中、クリス・リード組は63.77点で5位。チームポイント8点を獲得した。
1位は79.05点でアメリカのマディソン・チョック、エバン・ベイツ組でチームポイント12点、2位は76.73点でカナダのケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組で同11点、3位は68.94点でロシアのエカテリーナ・ボブロワ、ドミトリー・ソロビヨフ組で同10点を獲得した。
この日は男女シングルのショートプログラム(SP)が行われ、アイスダンスに続いて行われる女子では樋口新葉(日本女学館高)が第1グループ第6滑走、三原舞依(神戸ポートアイランドク)は第2グループ第1滑走で登場する。
アイスダンスSDの結果は以下の通り。カッコ内の点数はSDのスコア。
1位 アメリカ(チョック、ベイツ組/79.05点)12点
2位 カナダ(ウィーバー、ポジェ組/76.73点)11点
3位 ロシア(ボブロワ、ソロビヨフ組/68.94点)10点
4位 中国(王詩月、柳キン宇組/64.03点)9点
5位 日本(村元、リード組/63.77点)8点
6位 フランス(ローリオ、ルガック組/61.44点)7点
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer