那須川天心が「凄い 絞りましたね」 ボクシング転向2戦目ボディに刺さる熱視線「筋肉すごい」
ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が17日、東京・有明アリーナで18日に行われる123ポンド(55.79キロ以下)契約8回戦(Amazon プライム・ビデオで生配信)に向け、都内で前日計量に臨んだ。那須川は55.7キロ、相手のメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンは55.4キロでパス。ボクシング転向2戦目に仕上げた肉体にファンからも注目する声が上がった。
前日計量で仕上がった肉体を披露「明日はやるぞ」
ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が17日、東京・有明アリーナで18日に行われる123ポンド(55.79キロ以下)契約8回戦(Amazon プライム・ビデオで生配信)に向け、都内で前日計量に臨んだ。那須川は55.7キロ、相手のメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンは55.4キロでパス。ボクシング転向2戦目に仕上げた肉体にファンからも注目する声が上がった。
ボクシング2戦目に向け、抜かりなく仕上げて来た。小刻みにステップを踏むようにしながら計量会場に現れた那須川。上半身裸になり、肉体を披露した。計量台に上がり、体重が読み上げられると両腕で力こぶを作った。叫ぶように口を大きく広げて喜びをアピール。フェイスオフでは約15秒にらみ合った。
インスタグラムに計量クリアの瞬間からフェイスオフなど5枚の画像を公開し、想いをつづった。
「計量クリア 人生25年間が準備期間 もう一度言う この為だけに生きてきた それ以外に言うことはない 明日はやるぞ 会場で、来れない方はPrime videoで応援頼みます」
投稿には多くのエールが送られたが、やはり目線を奪われるのは肉体。投稿には「凄い 絞りましたね」「筋肉すごい」などと注目が集まっていた。
4月のデビュー戦以降2度の走り込み合宿を行い、8月には米ラスベガスで約2週間のスパーリング合宿を消化。自己最長8ラウンドにも対応し、スタミナ面を強化した。海外の猛者から左ボディーでダウンを奪うなど成長を実感。デビュー戦は判定勝ちだっただけに、初のKO勝ちを宣言するなど期待も高まっている。
試合はセミファイナル。メインイベントのWBA&WBC世界ライトフライ級(48.9キロ以下)2団体統一王者・寺地拳四朗(BMB)は48.6キロ、挑戦者のWBC1位&WBA4位ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)は48.8キロでクリア。WBO世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)王者・中谷潤人(M.T)は52.0キロ、挑戦者の同級6位アルヒ・コルテス(メキシコ)は51.9キロでパスした。
(THE ANSWER編集部)