[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、もはや「ルース以来」が代名詞に また快記録に「99年ぶりだ!」と米興奮

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦に先発。3回途中2失点で88日ぶりの復帰登板を終えた。初回には復帰後初三振を奪取。あまりのキレ味に打者も反応できなかった“鋭利スライダー”をMLB公式ツイッターも「ショウヘイの三振が帰ってきた」と動画付きで速報し、ファンに興奮を呼んでいたが、この登板で新たな「ベーブ・ルース以来」の快挙をまたも樹立。もはや「ルース以来」が代名詞となりつつある。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

復帰登板でシーズン15発&50投球回、10発&10先発の新たな「ルース以来」を達成

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦に先発。3回途中2失点で88日ぶりの復帰登板を終えた。初回には復帰後初三振を奪取。あまりのキレ味に打者も反応できなかった“鋭利スライダー”をMLB公式ツイッターも「ショウヘイの三振が帰ってきた」と動画付きで速報し、ファンに興奮を呼んでいたが、この登板で新たな「ベーブ・ルース以来」の快挙をまたも樹立。もはや「ルース以来」が代名詞となりつつある。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 打つたびに、投げるたびに「ルース以来」の記録がついて回る。それが、大谷が今、メジャーでやってのけることの偉大さの証明だ。

 大きな見せ場となったのは、初回2死一、二塁で迎えた迎えた5番ホワイト。フルカウントからの6球目だった。右腕を振って放たれた白球は、右打者の懐から急激に逃げるように沈んだ。変化量の大きいスライダーにホワイトは反応できない。正確にコントロールされた1球は内角低めいっぱいに決まった。見逃し三振――。復帰後初三振を圧巻の1球で奪った。

 MLB公式ツイッターも「ショウヘイの三振が帰ってきた」と動画付きで速報。「彼は神の子だ!」「打てないのも納得」などと米ファンは興奮の声を続々と上げていたが、この登板で新たな「ルース以来」を打ち立てた。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集