バスケ川真田紘也が右手骨折 W杯で「リアル桜木花道」として話題、全治6週間でアジア大会は辞退
沖縄などで開催されたバスケットボールのワールドカップ(W杯)に男子日本代表として出場した川真田紘也が12日、右手第4中手骨骨折で全治6週間程度と診断された。所属先の滋賀レイクスが発表。今月開催されるアジア大会は辞退となる。
滋賀レイクスが発表
沖縄などで開催されたバスケットボールのワールドカップ(W杯)に男子日本代表として出場した川真田紘也が、右手第4中手骨骨折で全治6週間程度と診断された。12日に所属先の滋賀レイクスが発表。今月開催されるアジア大会は辞退となる。
川真田は今月23日から中国・杭州で開催されるアジア大会に唯一のW杯メンバーとして選出されていたが、日本バスケットボール協会が12日にメンバー変更を発表。怪我のため川真田が辞退し、平岩玄(アルバルク東京)が選ばれたとしていた。
レイクスも球団ホームページで辞退を伝え、川真田が8月31日のW杯ベネズエラ戦で右手を痛め、第4中手骨骨折と診断されたことも発表した。全治は6週間程度。川真田はW杯で日本の48年ぶりとなる自力での五輪出場権獲得に貢献。赤い髪と長身、身体能力から「リアル桜木花道」として話題になった。今後はチームに帯同して治療とリハビリを続け、B2リーグ開幕戦出場を目指すという。
(THE ANSWER編集部)