大会公式が錦織復活への道を特集「決勝進出から4年、信じるのが難しいだろう」
「日本が誇るスーパースターにとっては、苦難の道のりだった」
記事では“日本のスーパースター”の4年前からの道のりを振り返っている。
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「ニシコリが決勝に進出してから4年が経っているということは、信じるのが難しいだろう。日本が誇るスーパースターにとっては、4年前の快進撃以降は苦難の道のりであった。2015年に世界ランク4位まで浮上するも、その後は様々な故障や、手首の問題などもあり2017年の半分は戦線離脱することになっていた」
大会側にとっても記憶に新しい錦織の4年前の快進撃。しかし、第4シードとしての臨んだ翌2015年は初戦敗退、16年は4強入りするもスタン・ワウリンカ(スイス)に敗れてファイナル進出はならず。そして昨年は手首の故障のため、欠場していた。
公式サイトによると錦織は「けがからの復帰は簡単なことではなかった」と振り返っている。
4回戦の相手は世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に番狂わせを演じた同34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)。過去2戦2勝の相手をクリアして8強へ進めるか。現地での注目度も日増しに高まっている。
(THE ANSWER編集部)