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大会公式が錦織復活への道を特集「決勝進出から4年、信じるのが難しいだろう」

テニスの全米オープンは1日(日本時間2日)、男子シングルス3回戦を行い、世界ランク19位の錦織圭(日清食品)が4回戦に駒を進めた。大会公式サイトは「2014年のファイナリストが16強へ進出した」と錦織の戦いぶりをレポートしている。

16強入りを決めた錦織圭【写真:Getty Images】
16強入りを決めた錦織圭【写真:Getty Images】

2年ぶりの4回戦進出、大会公式は錦織の復活ロードに注目

 テニスの全米オープンは1日(日本時間2日)、男子シングルス3回戦を行い、世界ランク19位の錦織圭(日清食品)は6-4、6-4、5-7、6-1で同13位のディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)に勝利。4回戦に駒を進めた。ATPツアーは公式ツイッターで、まるで侍のように佇む1枚の画像を公開。錦織なりの集中力の高め方が、海外ファンの間で「おおブッダ!!」などと話題を集めていたが、全米オープン公式サイトは「2014年のファイナリストが16強へ進出した」と錦織の戦いぶりをレポートしている。

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 世界ランクで上回る、27歳のシュウォーツマンを破り、2016年以来2年ぶりに4回戦に進んだ錦織。6本のサービスエース。相手(25本)の倍近い、49本のウィナーを決めるなど試合を優位に進め、3時間18分の激闘を制した。

 大会公式サイトも「14年のファイナリスト、ケイ・ニシコリがシュウォーツマンを打ち破る」とタイトル付けし、日本のエースのプレーを振り返っている。

「2014年の全米オープン準優勝、ケイ・ニシコリがアルゼンチン出身のディエゴ・シュウォーツマンを破り、16強へ進出した」

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