大坂なおみは「完勝で決めてみせた」 “完封”での鬼門突破を海外称賛
テニスの全米オープンは1日(日本時間2日)、女子シングルス3回戦を行い、世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)は同33位アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に6-0、6-0と1ゲームも失わず快勝。鬼門の3回戦を突破し、初の16強進出を決めた。
大坂は6-0、6-0と1ゲームも失わずに初の4回戦進出
テニスの全米オープンは1日(日本時間2日)、女子シングルス3回戦を行い、世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)は同33位アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に6-0、6-0と1ゲームも失わず快勝。鬼門の3回戦を突破し、初の16強進出を決めた。過去2大会敗れていた3回戦を、わずか50分の圧勝で突破。WTA公式サイトは試合をレポートしている。
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「オオサカは長きに渡り期待されていたUSオープン2週目への進出を、サスノビッチ相手に6-0、6-0の完勝で決めてみせた」
記事では大坂が過去2度、3回戦で敗れていたが、この日は懸念を感じさせず、わずか50分で試合を決めたことに言及。次戦では世界ランク5位のペトラ・クビトバ(チェコ)と、同20位のアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)の勝者と当たることも伝えている。
大会公式サイトも「ナオミ・オオサカがサスノビッチ戦で6-0、6-0の完勝」と見出しを打って速報。過去の対戦で勝っていたとはいえ、予想外の完勝であったとしている。
3月のインディアンウェルズで初優勝を飾った大坂。しばらく鳴りを潜めていたが、今季のグランドスラム最終戦で旋風の予感が漂ってきた。
(THE ANSWER編集部)