日本戦惨敗を伝える屈辱的1枚に怒りの声 ドイツ代表公式へ「完全に地に堕ちた」「恥ずかしい」
サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連勝。屈辱的1枚の画像で伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」「恥ずかしい」と海外ファンの話題を集めている。
国際親善試合
サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連勝。屈辱的1枚の画像で伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」「恥ずかしい」と海外ファンの話題を集めている。
まさに天を仰ぐ結末だった。
ピッチにポツリと仰向けになったドイツ選手。脚を大きく開き、両手で顔を覆い隠した。画像には「1:4」と大敗を伝えるスコア。ドイツ国旗と日の丸も配置され、屈辱を表しているようだ。
画像をX(旧ツイッター)に公開したのは、ドイツ代表公式の英語版アカウント。文面に「ウォルフスブルクの忘れたい一夜」と伝えると、海外ファンから嘆きや怒りの声が相次いだ。
「じゃあフランス戦は1-8か?」
「フリックはなぜ技術的にあそこまでお粗末なのか? 恥ずかしい」
「ドイツは完全に地に堕ちたよ。吐き気がする!!!」
「2014年W杯以降、ドイツのサッカーには忘れたい夜が多いな」
「フリック解任をいつまで待たなければならないんだ? 試合する度に酷くなってる」
試合は日本が支配した。前半11分に右サイドからのセンタリングに伊東純也が合わせて先制。同19分に1点を返されたが、同22分に右から繋いだボールを上田綺世が押し込んだ。後半途中から浅野拓磨や久保建英らを投入。終了間際に浅野、田中碧が立て続けに得点を重ね、4-1で快勝してみせた。
昨年カタールW杯の初戦でも日本が勝利。強豪ドイツを1次リーグ敗退に追いやったが、相手のホームで今度は大差をつけた。ドイツファンはフラストレーションが溜まっているようだ。