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小祝さくら、メジャー初V&10勝目へ単独首位で最終日へ 風もポイント「後はどうなるか分からない」

女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は9日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC(6755ヤード、パー72)で第3日が行われた。首位で出た小祝さくら(ニトリ)が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算10アンダーとして単独首位を守った。2位の西郷真央(島津製作所)と1打差で迎える最終日へ「風がどうなるか分からないけど、とにかく思い切って最後はプレーして、後はどうなるか分からない感じ」とコメントした。

小祝さくら【写真:Getty Images】
小祝さくら【写真:Getty Images】

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯3日目

 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は9日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC(6755ヤード、パー72)で第3日が行われた。首位で出た小祝さくら(ニトリ)が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算10アンダーとして単独首位を守った。2位の西郷真央(島津製作所)と1打差で迎える最終日へ「風がどうなるか分からないけど、とにかく思い切って最後はプレーして、後はどうなるか分からない感じ」とコメントした。


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 2番パー4で最初のバーディーを奪った小祝。4番パー4でもスコアを伸ばしたが、9番パー5で3パットのボギー。約3メートルのバーディーパットを外し、返しのパーパットも約2メートルの距離を外した。13番パー5でバーディーを奪って挽回。ただ「グリーンが本当に難しかった」と語る17番パー3で約4メートルのパーパットを外した。「シビアなパットが残ったり、しょうがないかなという感じ」。それでも1打差で単独首位を守った。

 17番は前の組で山下美夢有もボギー。ティーグラウンドで見ていた小祝は「山下さんと似ていたので、止まらないのは分かっていた。3打目勝負で行ったけど、全然ライン読めなくて、自分のミスでもあります」と振り返った。

 勝てば節目のツアー10勝目。初のメジャータイトルとなる。逃げ切り優勝については「全然(得意意識は)ないです」とコメント。「今日は風がなくてこの難しさ。明日は風がどうなるか分からないけど、とにかく思い切って最後はプレーして、あとはどうなるか分からない感じ」と風もポイントになると分析した。

(THE ANSWER編集部)


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