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大谷翔平が破壊した真っ黒ビジョン、まさかのオークション出品 MLB公式「チャンスを逃さないで」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8月26日(日本時間27日)のメッツ戦で“破壊”したシティフィールドの大型ビジョンの一部が、オークションに出品され話題を呼んでいる。MLB公式サイトが出品したもので、日本時間8日午前9時の段階で入札額は2810ドル(約41万3000円)。残り10日の入札期間で、どこまで値が上がるだろうか。

エンゼルスの大谷翔平投手【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平投手【写真:ロイター】

8月27日のメッツ戦でファウルが直撃したシティフィールドの一部

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8月26日(日本時間27日)のメッツ戦で“破壊”したシティフィールドの大型ビジョンの一部が、オークションに出品され話題を呼んでいる。MLB公式サイトが出品したもので、日本時間8日午前9時の段階で入札額は2810ドル(約41万3000円)。残り10日の入札期間で、どこまで値が上がるだろうか。

 当該試合に大谷は「2番・DH」で出場。初回の第1打席で豪快に引っ張った打球が、右翼ポール際にあるビジョンを直撃、画像が表示されなくなり真っ黒になっていた。その後メッツは大谷の成績を表示しているビジョンに「請求書を送るからね!!」「もうこれ以上何も壊さないで」と“悲痛な”メッセージを送るなどして話題となっていた。

 MLB公式のオークションサイトは、「商品名:シティフィールドの壊れたビデオボードパネル(2023年シーズン)」として紹介。5日の午後3時(日本時間6日午前4時)に掲載され、終了は17日の午後8時(同18日午前9時)となっている。「このシティフィールドのビデオボードパネルは2023年シーズン中のメッツの本拠地戦で破壊されました。サイズは10インチ×10インチ、1ポンド。このユニークなメッツの記念品を自分のものにするチャンスを逃さないで」とした。

 収益は近隣コミュニティの貧しい子どもや家族をサポートするための球団の基金に寄付される。SNS上では「使い道がないけどちょっとほしい」などと日本のファンも反応していた。

(THE ANSWER編集部)


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