MLB初「30-60」達成の日に突然挙式、たった1日で準備したアクーニャJr.の理由「家族は一番重要」
水曜日に準備開始、翌日には挙式の超早業「一緒にいてほしい」
アクーニャJr.は8月30日、マネジャーのニック・ドルバル氏に電話し、可能な限り最速の結婚式のスケジュールを尋ねたのだという。場所はブレーブスの次の遠征地となるロサンゼルス。24時間以内に式場が確保され、司祭もみつかり本式で執り行われた。ドルバル氏が、30日の午後に家族を飛行機でロサンゼルスまで移動させた。
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アクーニャJr.はチームが宿泊するホテルに31日の午前2時に到着し、5時間後に起床して35マイル(約56キロ)北にある式場へ向かい、もともと、この冬に母国ベネズエラで行う予定だった結婚式を手早く済ませた。
そこまでした理由を「僕にとって大きな意味を持つことなんだ。子どもたちはここ(米国)で生まれたが、ママは行ったり来たりしないといけない。そのプロセスが好きじゃないんだ。本当にひと苦労だ。もし僕たちがプレーオフに進み、ワールドシリーズに進んだときに、彼女たちが一緒にいなかったらつらいよ。家族には一緒にいてほしいんだ」と語ったアクーニャJr.はこう続けたという。
「家族は人生で一番重要なものだ」。
(THE ANSWER編集部)