9アンダー首位浮上の岩井明愛「思い切りいける」 菊地絵理香、申ジエと並び2勝目かかる最終日へ
女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディスは26日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)で3日目が行われた。前日順延となった第2ラウンド(R)の続きから行われ、第3ラウンドまで終了。ツアー通算2勝目を狙う岩井明愛(honda)が通算9アンダーで、菊地絵理香(ミネベアミツミ)、申ジエ(韓国)と並んで首位に立った。
国内ツアー・ニトリレディス
女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディスは26日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)で3日目が行われた。前日順延となった第2ラウンド(R)の続きから行われ、第3ラウンドまで終了。ツアー通算2勝目を狙う岩井明愛(honda)が通算9アンダーで、菊地絵理香(ミネベアミツミ)、申ジエ(韓国)と並んで首位に立った。
第2Rを終えて1打差の5位につけていた岩井。第3Rは7バーディー、3ボギーで4つ伸ばした。1番パー4で幸先よくバーディーを奪うなど前半で4つ伸ばし、後半も16番までの7ホールで3バーディー、1ボギーとし得ていたが、上がり2ホールで連続ボギーを叩いた。17番パー3は第1打を右のバンカーに入れて2パット。18番パー4は1メートル半のパーパットを外し「自分のラインの読み違いでした」と悔やんだ。
それでも「今日のようなゴルフができれば明日はビッグスコアを出せるかな」と振り返った。ショット、パットともにかみ合ってないと感じているそうだが「明日もとにかく楽しんで、最終日最終組で回れるし、コースも分かってきたので、思い切り行けると思います。自分のゴルフをできたら結果がついてくると思うので、自分に集中します」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)