「強烈すぎて捕れるわけない」 大谷翔平の186km弾丸二塁打にNY解説も驚愕「打った瞬間足が…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)にニューヨークで行われたメッツ戦に「2番・DH」で先発出場。23日(同24日)に右肘の靭帯損傷が判明してから初の試合で右越えの弾丸二塁打を放った。これに敵地の放送席も「ロケットが右翼へ飛んだ」「強烈すぎて取れるわけがない」などと驚きを隠せないでいる。
敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)にニューヨークで行われたメッツ戦に「2番・DH」で先発出場。23日(同24日)に右肘の靭帯損傷が判明してから初の試合で右越えの弾丸二塁打を放った。これに敵地の放送席も「ロケットが右翼へ飛んだ」「強烈すぎて取れるわけがない」などと驚きを隠せないでいる。
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大谷は3回無死一塁、千賀のカットボールをうまくバットに乗せて運んだ。打球は時速115.4マイル(約185.7キロ)という爆速で右翼に伸び、捕球体勢に入ったかに見えた右翼手マクニールのグラブの先を抜けた。
敵地のスタンドは大いに沸き、メッツ地元局「スポーツネット・ニューヨーク」実況のゲリー・コーエン氏は「ロケットが右翼へ飛んだ。マクニールの頭上を越えてフェンスに弾かれた。シャヌエルが三塁へ進み、オオタニは弾丸二塁打で二塁へ。マクニールは出来ることすべてをやったが打球が強烈すぎて捕れるわけがなかった」と実況。
これに解説のロン・ダーリング氏は「打った瞬間は完全に足が浮いていましたよ」と応え、さらに「フォロースルーを見てください。止まっています。誰かが写真を撮るのを待っているかのようです」と絶賛していた。
(THE ANSWER編集部)