井上尚弥に屈辱TKO負けの動画を自ら投稿 再起誓うフルトン「倒れても決して落ちたままでは…」
ボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)は、7月25日に東京で行われた同級タイトルマッチ12回戦で井上尚弥(大橋)に8回TKO負けし、王座から陥落した。1か月が経過し、自身のインスタグラムに屈辱的な敗北のシーンなどが編集された動画を公開。「倒れても、決して落ちたままではいない」と再起をうかがわせる言葉を記した。
井上尚弥にTKO負け
ボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)は、7月25日に東京で行われた同級タイトルマッチ12回戦で井上尚弥(大橋)に8回TKO負けし、王座から陥落した。1か月が経過し、自身のインスタグラムに屈辱的な敗北のシーンなどが編集された動画を公開。「倒れても、決して落ちたままではいない」と再起をうかがわせる言葉を記した。
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屈辱的なTKO負けの瞬間がとらえられた動画を、自ら公開した。
井上戦の8回、強烈な右ストレートと追撃の左フックでダウンしたフルトン。再開後も猛ラッシュを浴び、TKO負けで王座を失った。キャンバスに崩れ落ちたシーンや、試合後の会見、井上の控室を訪れた場面などが収められた動画を自ら自身のインスタグラムに公開した。
投稿文面には「倒れても、決して落ちたままではいない」と記した。「#止められない」といったハッシュタグも添えられ、再起を目指すことを思わせる内容だ。
米ファンもすぐに反応。「君はまだトップ選手の1人で、立ち直ってすぐに戻ってくることができる」「戻ってきたら初めより良くなってるはずだ!!」「いつも敬意とマナーがある」「いけ、チャンピオン」「尊敬だ」「その通りだ」「今まで以上に強くなって戻ってきてくれ」といった応援の声が集まっている。
(THE ANSWER編集部)